TAOC
Описание
TAOC, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=2232499 / CC BY SA 3.0
#日本のブランド
#音響機器
#登録商標
TAOC(タオック)のブランドロゴ。
ファイル:TAOC初の製品 スピーカーベース.jpg 1983年に発売された初製品 鋳鉄製スピーカーベース。
TAOC(タオック)は、自動車用鋳造部品メーカーであるアイシン高丘株式会社の音響機器向けブランド、登録商標。
1983年発の鋳鉄製スピーカーベースから用いられている。
鋳鉄の持つ振動減衰特性をオーディオに応用し、様々な製品を展開しながら研究開発を続けており、最新機種はそれらが反映されている。
主な製品は、 オーディオラック、オーディオボード 、 スピーカースタンド 、インシュレーター、スピーカーベースなど。
また、1999年から鋳鉄の振動減衰性能を応用したスピーカーFCシリーズを展開している。
全てのTAOC製品は、愛知県豊田市高丘新町天王1番地にあるアイシン高丘本社工場内の専用倉庫から発送されている。
自社製品以外にも鋳鉄の性能を活用してOEM生産も行っている。
TAOCというブランド名は、アイシン高丘”T”、Anti(除外)”A”、Oscillation(振動)”O”、Casting(鋳造)”C”のそれぞれの頭文字に由来する。
ブランドの目的 は、『アイシン高丘の主力製品である自動車用鋳造部品に用いる鋳鉄の振動減衰性を応用した音質改善効果を顧客に提供し、より豊かに音を楽しんでいただく事』である。
1970年代 、オイルショックの影響を受けて、アイシン高丘社内において自動車部品以外の様々な事業展開を検討し、素材の研究を行っていた。
その際、のちのスピーカーベースとなる製品企画を機に、オーディオ愛好家の社員を中心に プロジェクトチームが構成され、製品化に向けて本格的に活動を開始した。
1983年9月には、初代製品なるTAOCとなるスピーカーベースを発売しオーディオアクセサリーブランドとしての活動をスタートさせた。
1986年にはインシュレーターを、1987年には鋳鉄製オーディオボードを発売したのちも、同ブランド初のオーディオラックとなったSSシリーズ、次モデルのオーディオラックの代名詞となったCSシリーズ、現在も発売されているロングセラーのHSTシリーズを含むスピーカースタンドと、次々と積極的に設計開発を行いながらオーディオ市場へ新製品を発売し、1990年代初頭には現在とほぼ同じ商品カテゴリー展開となった。
こうした活動が評価され、1989年5月には、日本強靭鋳鉄協会より「鋳造技術貢献企業」として表彰されている。
2020年には、35年以上蓄積した知識をまとめ月刊誌「素形材」に寄稿した。
現在の主力製品はオーディオラックであり、国内で高いシェアを持っているが、近年では海外へも数多く出荷されている。
さらに、製品の性能が認められ、一般ユーザー向けのホームオーディオだけでなく、レコーディングスタジオなどの音楽制作スタジオの設備などにも導入されており、スタジオエンジニアからも評価を得ている。
TAOCとしての初のオーディオラックとなったSSシリーズ、次いで1987年に発売されたCSシリーズから現行品のCSR、ASRⅢ、XL、CLシリーズに至るまで、同ブランドのオーディオラックは、鋳鉄の持つ振動減衰機能を一貫してコンセプトとしている。
現在のラインナップのフラッグシップモデルのCSR、その開発過程で得たノウハウと近年の研究結果を基にロングセラーのASRⅡの性能を最大限に高めた最新機種のASRⅢ、それら上位機種の高い性能を異なる形でアプローチしたXL、CLシリーズの4機種となっている。
このうち、CSRラックには、TAOCオーディオラックで初めて鋳鉄紛を封入した特別仕様の支柱を採用しており、同社のスピーカースタンドの特長をオーディオラックの支柱に持ち込んだようなユニークな設計となっており、2021年現在でも唯一の仕様となっている。
それにより、音質改善効果の面においても、通常の支柱よりも高い性能を持たせている。
さらに、CSRとASRⅢの棚板には、同ブランドのオーディオボードと同じハニカムコアが採用されているほか、ラックの随所に専用鋳鉄製パーツが採用されている。
ハニカムコアとは、2013年に開発された六角形の格子内に鋳鉄紛を適切な量を封入させる製法による構造で、現在のTAOCの音質改善効果の大きなファクターの一つとなっている。
ミドルクラスのXLラックの棚板は、制振シートを内蔵させるという構造を採用し、発売された年の2019年にはオーディオ業界において開発賞を受賞している。
また、...
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